JUGEMテーマ:わんこ
いきなりですが、今シーズンは<お薬ちゃんとしているのにノミがいた>パターンが地味〜に見受けられます 勿論、きちんと対策はされているわけですから、見つかったとしても一匹とかのレベルなのですが、まぁショックですよね 頭の中で『見えないだけでわらわらいるんじゃない』とか『あ〜、それならこの子のベッド周りにもたくさんいるのかしら』みたいなことを考え始めるとたまりませんよね。 単純に今年はノミダニが多いのかな と思ってはいたのですが、お客様から得た情報によると、病院で先生から『フ○ントラインしているのにノミダニが付くケースが多いと、獣医の集まりでも報告がされている』と言われたそう
え〜〜〜〜、ですよね。確かに以前よりその成分に対する耐性を持ったスーパーノミさんが出てきているのではと言われてはいましたが、これは由々しき問題です。かと言って、こればかりはすごく専門的な問題ですので、一飼い主がどうこう出来る問題ではないんですけどね。幸いなことに、現在は、似たような効果を持つ他のスポット薬にするとか、服用タイプに変えるといった選択肢もありますので、かかりつけの先生とよく相談をしたうえで対策をされて下さいまし。
あと、時々勘違いをされている方がいらっしゃるのですが、あくまでもあのフ○ントラインという薬はですね、付着したノミは24時間以内・ダニは48時間以内に駆除されるとなっております。という事は、例えばノミがぴょ〜〜んとワンコに取り付いて、薬の成分に触れたとしても、最大24時間は生存しとるという事です。なので、お薬をしていても生きてるノミを見つける可能性はあるんですね。それと、フ○ントラインは現在日本ではプラスというバージョンが一般的でございますが、これは卵などの孵化をも阻害するという事ですので、ワンコを媒介としたノミのライフサイクルを絶つことが出来ると思いますが あくまでもこのお薬は付着自体を防ぐことはできませんのでですね、環境自体を定期的に整えてあげる必要もあるというわけです。 そう 『お薬してるからもうこれで全て安心』ではないという事でございますのでね、詳しく知りたいという方は正式なHPもございますのでそちらで再度ご覧になって見て下さい。 ちなみに・・・、ノミは気温13度以下では繁殖できず、3度以下では生存できないなどと言われておりますが・・・・ここは南国鹿児島ですし、そもそも真冬でもの中はエアコンついてますから、ノミさん達は快適に過ごしてしまっているわけですよ。よって、ノミダニ対策は一年を通して行うべきって事になるわけですね。ワンコも、そして一緒に暮らす私達人にも害をなすあ奴らからしっかり身を守って、快適生活を送ってくださいまし
あ奴らはわんこに付いたら当然血を吸いますので(ついたら八分ほどで即吸血するらしい)、
お散歩大好きなマリーちゃんや
お庭遊び好きな牙狼くんなどのちびっ子たちだと、病気だけでなく、単純に貧血にもなっちゃいますのでね・・・・
お薬だけでなく、定期的に体チェ〜〜ックもしてあげて下さいまし。 あっ、お散歩後に足を洗うっていうのも一つの手ですね。
ダニは足先や口周り、目の周りに付いてることも結構多いですから。お散歩の度に全身洗うのは犬人共に負担ですが、足先位なら手早くできていいかもしれませんよ